名古屋市緑区のお客様より、ニッカ 鶴 17年 クリアボトルを高価買取させて頂きました!

名古屋市緑区のお客様からニッカ 鶴 17年 クリアボトルを高価買取しました!

本日は名古屋市緑区にお住いのウイスキーコレクター様より、ニッカ 鶴 17年 クリアボトルをご売却頂きました!ニッカ 鶴 には、陶器ボトルとクリアボトルの二種類があります。
ニッカウヰスキーが誇る最高傑作ブレンデッドウイスキー「鶴」。
惜しまれながらやむなく終売した「鶴」。
ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝氏の人生の集大成である「鶴」。
「鶴」は最高級ブレンデッドウイスキーというニッカの中でもこれ以上のものはないとされたボトルです。
価格は発売当時と今とでは物価も違いますし、ウイスキーとしては高い、くらいには感じていましたが、終売してからの価格の高騰はすさまじいものを感じます。
ニッカ 鶴 17年 クリアボトル のご売却をご検討されているお客様、お持ちの方は是非名古屋市中区錦にあるお酒買取専門店リカルまでお問合せ下さいませ。

目次

ニッカ 鶴 とは?

「鶴」はニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝氏のいわば人生の集大成と言っても過言ではないボトルです。「鶴」を完成させ、発売された3年後に竹鶴政孝氏は亡くなっています。妻、リタと追いかけ続けた「本物のウイスキー」造りの夢。竹鶴政孝氏はきっとこの遺作のボトルを造り上げた事に満足しているでしょう。それほどにこの「鶴」は、清らかさや潔さを感じる媚びることのない繊細かつ、力強い味わいになっているのです。
では、何故、これほどニッカウヰスキーにとって大切なはずのボトルが終売になったのでしょう?

・終売の理由

悲しいことですが、2015年に「鶴」は「余市」、「宮城峡」のノンエイジ化と共に終売になっています。
原酒不足が囁かれる中、何種類かの銘柄が消えることは予想されていました。先に「余市」「宮城峡」のエイジング商品がノンエイジ化されることが発表されましたが、「鶴」の終売はなかなか発表されませんでした。ニッカとしても創業者の竹鶴政孝氏の思いの詰まった遺作を終売にするのは苦渋の策だったのでしょう。「鶴」は竹鶴政孝氏が造った時は年数表示はありませんでした(竹鶴政孝氏は年数表示を嫌ったそうです)。その代わり、発売当初はまだウイスキーには級別制度というものがあり、「鶴」には「特級」という最高級が表示されていました。級別制度は1989年に廃止されたため、それ以降の「鶴」には「特級」表示がなくなっています。17年表示が付いたのはブレンダーが竹鶴威氏に代わってからです。17年表示を付けるなら使う原酒はすべて17年以上の原酒を使う必要がありました。ファンも多く、人気商品でしたが、後に発売された「竹鶴」の方が価格が安く、手に取りやすい商品だったのは事実です。
2000年になってからのハイボールブーム、「マッサン」放送によるマッサンブームでウイスキー業界は嬉しい悲鳴をあげることになるのですが、1990年代にはウイスキーが売れず、生産量を減らしていたため、原酒の需要に供給が追いつきませんでした。ウイスキーは熟成期間が必要なために急に必要とされても準備ができていなければ、どうすることもできなかったのです。

愛知県名古屋市でニッカ 竹鶴シリーズも高価買取中!

ニッカといえば代表的な「竹鶴」があります。竹鶴シリーズは、竹鶴12年・竹鶴17年・竹鶴21年・竹鶴35年などラインナップが豊富ですが、どれも高価買取中です!他社様の価格より高額提示が可能ですので、是非一度他社様のお見積もりを持参のうえお問い合わせ下さいませ!
名古屋市中区錦にあるお酒買取専門店リカルでは、ジャパニーズウイスキーの買取に力をいれております。法人様の大量買取も受け付けておりますので、お電話もしくはメールにてご連絡下さいませ。

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